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04 ベーシックタイプ 都市型2階建て(K邸)

「力強い骨太木組みの家」

今回のテーマは、「力強い構造体の家」です。土台には通常は3.5から4寸(12cm)角の木材が使われますが、ここでは5寸(15cm)角を使っています。また、標準仕様で構造体は全て化粧として内部に表されているので、2階に上がると屋根の構造がそのままに見えて、木組みの力強さを感じることが出来ます。

おおらかで力強い、しかし金物を隠すなど細部への気配りも大切にした木の家です。

 

 

写真1:外観です。1階は焼杉張り、2階は漆喰塗りです。管理には1階の手入れがしやすいこのスタイルが適しています。

写真2:1階リビングです。正面がキッチンです。

写真3:構造体の小屋組みです。和組みと洋組みのハイブリッドになっています。

写真4:1、5階建て住宅の標準仕様の浴室です。壁ひば板張りです。カビにはめっぽう強いです。

kaya外観01.jpg
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写真2
写真1
kaya屋根組軽.jpg
写真3
kaya浴室02.jpg
写真4
写真5
写真6
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