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02 ベーシックタイプ 長辺片流れ屋根(賃貸併用I邸)

「賃貸住宅併用の長屋」

この事例は、

シンプルな木と漆喰の家『1.5階建て住宅』の初めての賃貸併用住宅です。

 しかし、ここで最大の課題は木造の最大の欠点の一つである床の遮音性の悪さです。そもそもこの企画型住宅は2階の床が1階の天井も兼ねていますので、法律で求められる住戸間の防火性能と遮音性能を満たせていません。そこで、住戸を縦に重ねる重層長屋ではなく、住戸を横に並べる並列長屋としました。こうすることで、前述の床の欠点は顕在化することなく、住戸が隣接する界壁は十分な防火、遮音性能を有する壁としました。

今回のプランは、平家側を賃貸、2階建て側を自宅とする2連棟ですが、もう少し細長くすれば3連棟はできると思います。

このような長屋建物は建物のボリューム的には戸建て住宅とさほど変わりませんので、戸建て住宅地の景観にもなじむ、1、5階建て住宅だと思います。

 構造体も内外装も1、5階建て住宅の標準的な仕様です。

写真1:外観は、手前が賃貸住宅で奥が自宅となっています。

写真2:構造は標準的な長保ぞ込み栓の工法です。

写真3:部屋の間仕切り壁は天井まで達せず上部を開けることで空間の広がりを優先しました。

写真4:2階の床、1階の天井は標準の杉厚板です。

I邸外観軽.jpg
写真1
写真5
I邸木組み3軽.jpg
写真2
写真3
I邸2階天井.JPG
1邸自宅1階天井軽.jpg
写真4
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